プロ、オリンピック、日本代表を目指すレベルから、趣味や楽しみ、健康のためまで、様々な目的で多くの人がスポーツを行っています。 どのような目的でやっているにせよ、全ての人が望んでいることは「上達すること」です。

1. Learn:強くなるために必要な要素を習い覚える

フォームやテクニック、試合運び、トレーニング方法、体調管理など上達するために必要な知識を学ぶ

2. Practice:練習によって必要な筋肉を増やし、能力を高める

競技ごとに必要な筋肉を練習によってつけ、パワーやスピード、持久力などの能力を高めて、競技で勝てる体を作る

3. Functional:機能的に動ける体にする

筋肉がスムースに連動し、全身が中心軸を中心に、無駄のない最も機能的な動きをできる体、イメージ通りに動く体である

この中で、1のLearnと2のPracticeは、いわゆる監督やコーチ、スポーツトレーナーの指導の下でレベルアップをすることができます。
しかし、3のFunctionalに関しては、これまでどんな優れた指導者もサポートすることができませんでした。

筋肉がスムースに連動し、中心軸から効率的に体を動かすことができる人は、一般的に「運動神経が良い」「運動センスがある」と言われてきました。このタイプの人は、同じ指導を受け、同じ練習をしても、そうでない人に比べると上達が早いのです。

しかし、運動神経や運動センスを向上させることは、どんな指導者も手を付けることができず、個人のセンスに任せられてきました。

神経のブロックを外すことで、筋肉の機能を引き出し、連動性を高め、中心軸を作り出すアクシスメソッドは、これまで個人の才能に任せられていた「運動神経」「運動センス」を向上させ、イメージ通りに動く体を作り出すことができるのです。
これが、アクシスメソッドにできることであり、どんな指導者もサポートできなかったテーマにメスを入れることができものとして、多くのスポーツの指導者に注目されている部分なのです。